三月の行事の一つに「ひな祭り」があります。
お内裏様とお雛様は、最上段の二人を現す呼び名だと思われている方も多いでしょう。
実は、お内裏様とは最上段の二人で、お雛様とはひな壇上のすべてのひな人形を指しています。私も子どもの頃に覚えた歌で、「お内裏様とお雛様♪二人並んですまし顔♪」と口ずさんでいました。サトウハチロー氏作詞の童謡「うれしいひなまつり」の影響が大きいのだと思います。
現在は女の子の健やかな成長と幸せを願う日となっていますが、元となった上巳の節句では男女共通の行事として厄払いや邪気払いの行事が行われていました。
そこで今回は、子どもの保険についてお話しさせていただきます。
子どもの保険、皆さまは入られていますか?
自治体の医療費助成制度が受けられたり、子どもの入院率が低かったりと必要性をいまいち実感されていない方も多いのではないでしょうか。厚生労働省の調べによりますと、0~14歳までの入院者数は約2%と非常に低い数字となっております。しかし、実際に友人や知人に聞いてみると1日から7日程度の短期ですが入院したよとの声が意外に多かったのです。医療助成制度が適用されても入院時の差額ベッド代や24時間付き添いの場合の付添者の食事など別途費用がかかってきます。
万が一のための「おまもり」の変わりとしてお子様の保険を検討してみてはいかがでしょうか?
担当:飛田・引地